カテゴリー「書籍・雑誌」の40件の記事

2009年8月 2日 (日)

すべての経済はバブルに通じる /小幡績

すべての経済はバブルに通じる  /小幡績/著 [本] すべての経済はバブルに通じる /小幡績/著 [本]
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サブプライムローンをはじめとするバブルは、何故起こったのかを

解明しつつ、バブルの本質に迫る本。

印象的だったのは、

バブルと知っていたとしても、投資の世界の中心にいるファンドマネージャーはバブルに投資せざる得ないということ。ライバルの運用実績と常に比較されるため、いくらリスクが高くても、リターンの高いものに手を出さざる得ない。

自分が手をださあないとライバルが良い運用実績を上げ、自分はクビになる。手を出して、運良くOKなら、巨額のリターンを得る。手を出して運悪くダメならクビになる。ファンドマネージャーの選択肢としては結局リスクの高い商品に手を出して勝負せざる得ない。

バブルはバブルと知りつつも、そこに勝負したい人たちによって作られている。とのこと。

その他、証券化の仕組みなどは参考になった。

でも、全体的には冗長で読みにくかった。何でも原因結果で書けばよいというものではないのかなぁ。

とにかく、読むのに理解力が必要だ。

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2009年7月20日 (月)

「残業ゼロ」の仕事力 /吉越浩一郎

「残業ゼロ」の仕事力  /吉越浩一郎/著 [本] 「残業ゼロ」の仕事力 /吉越浩一郎/著 [本]
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今更ですが、トリンプの元社長、19期連続で増収増益を達成した吉越さんの本を読みました。

日本企業では残業が会社にとって良い事と思われている風潮があるが、それは誤りである。

残業することにより、定時内の仕事の密度が低下するし、工夫や改善の機会を失っている。時間で解決しようとするのは、全くの間違いである。デッドラインがあることが仕事のスピードを上げる。

デッドラインはできる期限ではない。会社としてやるべき期限にする。

仕事自体もそうだ。できる・できないとか、従来の基準などは重要ではない。会社にとって良いかどうか、それだけを基準に考える。

トリンプでも残業ゼロの導入までには、ものすごい反発があった。だが、トップがやると決めたらやる。それだけだ。

ものすごい読みやすいし、共感できる本だった。

ぜひうちの部門の幹部社員にも読ませたい。すでに読んでいるけど、変わらないのかもしれないけど。。。

僕の会社も残業は結構多い方だと思う。人によるけど、11時とかまでいつも居る人もいる。僕は週の半分は定時の17時半には上がっていて、あまり残業はしない。

確かに多くの仕事を抱えている人もいるけど、一部の人は、ダラダラやって残業して、自己満足しているようにみえる。もしかして家に帰りたくないのか。。。

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2009年6月28日 (日)

フェルマーの最終定理

友人おススメの本を読んでみました。

300年前、天才数学者フェルマーが「私はこの式について驚くべき証明を発見した。しかし、この余白には示すことができない」とメモを残し、その証明を公表することなく亡くなった。

その後、300年間、数々の数学者がフェルマーの最終定理の証明に挑んでいく様子や数学会の発展、そして最後にワイルズがフェルマーの最終定理を証明するまでを数学に詳しくない人にもすんなり読めるように書かれています。

本題ではないところですが、面白いと思ったのは、

・川の長さは平均すると水源から河口までの長さにπをかけたものになるらしいです。

 これは、川は縁を水が削るため、自然と曲がっていく性質がある。また一方で、曲がりすぎると、水が真っ直ぐ進もうという力が働き、真っすくに戻ろうとする性質もある。これが均衡すると、ちょうど、水源から河口までの長さにπをかけたものになるらしいです。

 特にアフリカなどの広大な大地だとそうみたい。

・よく証明でおかしてしまう誤り(不合理)

 a^2 = ab という式がある。(最初のはaの二乗)

 両辺に a^2 - 2ab を足すと、 2a^2 - 2ab = a^2 - ab

 変形すると、 2( a^2 - ab ) = a^2 - ab

 両辺を a^2 - ab で割ると、 2 = 1

 とおかしな結果になってしまう。


 僕はすぐには、わかりませんでしたが、会社の人に問題だしたら、5人中3人が一瞬で原因がわかったみたいです。

 原因は a^2 - ab で割ったことがダメです。もとの式が a^2 = ab ですので、ゼロで割ったことになってしまうのです。割り算はゼロで割れません。

 

フェルマーの最終定理―ピュタゴラスに始まり、ワイルズが証明するまで フェルマーの最終定理―ピュタゴラスに始まり、ワイルズが証明するまで

著者:サイモン シン
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2009年6月 3日 (水)

日本をダメにした10の裁判

 

日本をダメにした10の裁判  /チームJ/編 [本] 日本をダメにした10の裁判 /チームJ/編 [本]
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現在の日本に悪影響を与えた過去の判例などをあげ、現代日本の問題点を指摘し、最後に提言をまとめている。

いくつかを要約すると、

過去の判例では、過度に正社員を守りすぎている。企業は景気の変動に応じてその生産活動を調整しなければならない。そのため必然的に正社員をとりにくくなり、非正規社員が増加してしまった。

母子関係は分娩の事実により発生するという半世紀も前の判例を頑なに守ったがために、代理母出産した向井さんの子は実子と認められなかった。過去の判例を原則と認めながらも、個別対応ができたはずである。

会社員は業務上の過失に対し、個人的な賠償責任を負う。(もちろん会社も負う)。しかし、公務員は、個人的な賠償責任は負わない。(もちろん国は負う)。たとえ、それが過失でなく故意であってもだ。これは公務員バリアと呼ばれている。古くからのお上意識の名残。

日本は他の先進国にくらべ一票の格差が大きいが、違憲と判断されにくい。地方に行けば行くほど少ない票数で国会議員が選出される。地方は公共事業への依存度がたかいため、議員は、地方への無駄な公共事業を続けている。

ロッキード事件は17年も判決までにかかった。元首相を裁かないために最高裁が元首相が死ぬまで判決を延ばしていた可能性がある。

これらは、判例から述べられているが、あくまで因果関係があると言うことで、その他の法律そのものとか世の仕組み、慣例も重要な要素となる。

最後に著者からの提案があるが、覚えているところだけ簡単に書くと、

 ・最高裁判官の負荷が高すぎるため、増員せよ。

 ・最高裁判官の補助スタッフを民間から登用せよ。

 ・判例の耐用年数の制限をもうけよ。

 ・偽証罪の摘発せよ。摘発されないから嘘の証言が平気で横行してしまっている。

裁判所の考えが民意とはほど遠いということだろう。その解決策の1つとして裁判員制度があるのでしょうが、それすらも個人的な考えですが、イマイチな部分が多い。

例えば、刑事裁判のみを対象としているため、この本に記載されているような本当に改善してほしい裁判は対象外となっているし、裁判員に選ばれたらほぼ義務となるなんて訳のわからない仕組みになっている。

まあ、少しずつ改善するための第一歩ということでしょう。

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2009年6月 2日 (火)

重力ピエロ(伊坂幸太郎)

 重力ピエロ 重力ピエロ
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やはり伊坂さんの本は小気味良く読めて良い。

固い絆で結ばれた兄弟が過去を清算するために、それぞれが苦しみながらも自分なりの答えに進む。

たとえ、それが社会的に許されない行為でも、そんなの関係ない!社会が許さなくても、家族が許す。

個人的にはオチも好きなので、おススメ度は★★★★★です。

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2009年5月18日 (月)

40翼ふたたび /石田衣良

40翼ふたたび  /石田衣良/〔著〕 [本] 40翼ふたたび /石田衣良/〔著〕 [本]
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主人公は40歳。

大手広告代理店をやめて個人事務所を構えたけど、あまりうまく行っておらず、妻との生活もしっくりきていない。そこから、AV女優とIT長者との恋愛の世話をしたり、40歳の引き籠りを助けたり、・・・などを経由して、とある大イベントのプロモーションを通し、仕事に対する熱い思いを思いだしたり、最後は妻ともハッピーエンドになる。

読んでて心地よい作品です。

おススメ度は★★★★☆です。

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史上最強の人生戦略マニュアル

史上最強の人生戦略マニュアル  /フィリップ・マグロー/著 勝間和代/訳 [本] 史上最強の人生戦略マニュアル /フィリップ・マグロー/著 勝間和代/訳 [本]
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勝間さんオススメの本。

内容は、人生の責任は自分にある。決めているのは自分である。思っているだけでは意味がない、人生を決めているのは自分の行動だ。
家族や友人、上司、同僚が自分に対してどのような態度をとるかについても、自分の行動が決めている、もし不遇な環境にいるなら、これまでそれを受け入れてしまった自分の行動の結果である。
自分が望む人生があれば、具体的にそれを目指す行動をとろう。

という主旨。

仕事で望まず馬車馬のように働いている方などにおススメかも知れません。

おススメ度は★★★☆☆です。

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2009年4月 3日 (金)

断る力 /勝間和代

★★☆☆☆

勝間和代さんの「断る力」を読みました。前回読んだ「起きていることは全て正しい」は良かったけど、これはイマイチかな。

断る力  /勝間和代/著 [本] 断る力 /勝間和代/著 [本]
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犯人に告ぐ / 雫井脩介

★★★★★

雫井脩介さんの「犯人に告ぐ」を読みました。

かなり面白い。★5つです。

主人公はある事件の捜査責任者。TVにでるという劇場型捜査で事件を解決するまでの話ですが、主人公の人間くさい部分がよくあらわされていて、それでいて強い部分に惹かれてのめり込んで一気に読めてしまいます。

犯人に告ぐ〈上〉 (双葉文庫) Book 犯人に告ぐ〈上〉 (双葉文庫)

著者:雫井 脩介
販売元:双葉社
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2009年3月20日 (金)

ナイチンゲールの沈黙 /海堂尊

★★★☆☆

チームバチスタの栄光、ジェネラルルージュの凱旋に引き続き、海棠さんのシリーズであるナイチンゲールの沈黙を読みました。

ジェネラルルージュと同じ時間軸の中での別の物語ですが、お互いに微妙に関係していますね。他の2作と比べると評価は低く、★は3つです。

他の2作が良すぎましたので、ちょっと残念です。

ナイチンゲールの沈黙 上  /海堂尊/著 [本] ナイチンゲールの沈黙 上 /海堂尊/著 [本]
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2009年3月 5日 (木)

ジェネラル・ルージュの凱旋

ジェネラル・ルージュの凱旋(上) (宝島社文庫)

感想:
この本は面白い、最高でした!
チームバチスタの栄光より全然面白い。
物語内での同じくらいの時間軸でもう一つの物語「ナイチンゲールの沈黙」が流れているよう。本来、順番的にはナイチンゲール・・・からジェネラル・・の順が普通だけど、僕はジェネラル・・・から読んでしまったのでちょっと分からない部分もあったが、それでも手放しに面白い。
ナイチンゲールの沈黙も読んでみよう。

ジェネラル・ルージュの凱旋(上) (宝島社文庫)

著者:海堂 尊

ジェネラル・ルージュの凱旋(上) (宝島社文庫)

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野田マップ パイパーの台本

パイパーの台本を読みました。

パイパーを見た後で台本が載っている新潮を買っておいたのです。

文字としてみると、あらためて気づくこともあり読んでよかったですが、

読み物として読むと、なんというか、あまり心動かない。あまり面白くない。

やはり演劇は生での迫力が必要なのだろう。

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2009年2月25日 (水)

ホンモノの思考力―口ぐせで鍛える論理の技術 (集英社新書)

ホンモノの思考力―口ぐせで鍛える論理の技術 (集英社新書)

感想:
これも以前読んだ本を読み返しただけですが、改めて読んでも、この本はありです。
樋口さんって調べたら結構本書いているみたいですね。他の本も読んでみよう。早速、図書館のネット予約しました。

まず基本的な事として二項対立で物事をとらえる癖をつけよ。

知的に見せるためにはまず形から入ろう。型を使おう。

考えを纏めるときや、他の意見を理解するためには3WHAT3W1Hで整理せよ。

3WHATとは、定義(そもそも**とは)、現象(何が起こっているか)、結果(何が起きるか)である。これにより問題を整理する。

そして次に3W1Hで独自の視点を見つけよう。
3W1Hとは、
WHY(理由・根拠)、WHEN(歴史的状況)、WHERE(地理的状況)、HOW(対策。どのように)

3WHAT3W1Hは所謂、問題、原因、対策という当たり前のセットを多少詳細化したものともとらえることができる。問題に今と将来という視点をくわえ、原因を考えるときに過去の経験や地理的な条件を考慮すれば一緒のことかな。

意見を言うときは3WHAT3W1Hで考えを整理してから、論述の型を使おう。

論述の型とは、主張表明、意見提示、根拠、結論である。
つなげると、私はAと考える。確かに〜だが、しかし〜である。なぜなら〜である。従ってAと考える。と言う感じ。

これも所謂、「最初に結論をいう」の延長として捉えた方が理解しやすいかも。
僕なり整理学では、結論、悪い面、良い面、根拠、結論かな。

このフレームワークをよく聞くのが、TVの行列のできる法律相談所ですね。まさに弁護士の皆さんはこのフレームワークを当たり前の様に使っています。

こうゆうフレームワークは知っているだけじゃだめで、実際に使って身に染み込ませないと実際に活用できない。こんな単純な事でも、知ってても、実際に使えていないことが多い。代表的なフレームワークである5W1Hだって、実際に活用出来ていない人が多い。

他に面白かったのは、決まり文句で知的に見せろと。
たとえば、「理由は3つある。1つは・・・」って感じ。よく聞きますよね。相手にわかり易く話すためにも必要ですしね。

ホンモノの思考力―口ぐせで鍛える論理の技術 (集英社新書)

著者:樋口 裕一

ホンモノの思考力―口ぐせで鍛える論理の技術 (集英社新書)

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会社がイヤになった やる気を取り戻す7つの物語 (光文社新書)

会社がイヤになった やる気を取り戻す7つの物語 (光文社新書)

感想:
特に今がイヤな訳でもないですが、最近は昔に読んだ本を読み返しています。
七つの年代の七つの物語からなります。それぞれ仕事でなんらかの問題を抱え、モチベーションが低い状態から、やる気を取り戻していく物語です。
自分の気持ちの切り替えでやる気を取り戻しているものもあるけど、仕事のやり方を変えて上手くいっている場合が多いです。タイトルからは気持ち面を中心に書かれていそうですが、実はそうでもないかもしれません。
これでは会社がイヤになった人がこの本を読んでもやる気を取り戻せないかもしれません。
ただし、読み物としてはなかなかです。

会社がイヤになった やる気を取り戻す7つの物語 (光文社新書)

著者:菊入 みゆき

会社がイヤになった やる気を取り戻す7つの物語 (光文社新書)

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2009年2月19日 (木)

戦略的な考え方が身につく本 西村克己

戦略的な考え方が身につく本 (中経の文庫)

感想:
戦略があれば勝てるわけではないが、戦略がないと必ず負ける。そのため、戦略は重要である。マーケティングにおける強者の戦略は総合力・物量・数で勝負せよ。弱者はニッチへ、一点集中、相手の分散が基本。
その他、イノベーションの7つの機会(予想外の出来事、ギャップ、ニーズ、産業構造の変化、人口変化、認識変化、新知識の獲得)。
マーケティングのSTP(セグメンテーション、ターゲティング、ポジショニング)、4P(プロダクト、プロモーション、プライス、プレイス)。
経営戦略の3C(自社、競合、顧客)、プロダクトポートフォリオ、SWOT分析

など、タイトルの通り戦略をわかりやすく、例をまじえて紹介しています。
とっかかりとしては読み易く良いかもしれません。

戦略的な考え方が身につく本 (中経の文庫)

著者:西村 克己

戦略的な考え方が身につく本 (中経の文庫)

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「話す力」が面白いほどつく本 櫻井弘

「話す力」が面白いほどつく本―効果は“スグに”現れます! (知的生きかた文庫)

感想:
話はビジネス上、人間関係上、非常に重要である。しっかりとした話方(敬語、ポジティブ表現)をしよう。また熱意・気持ち・思いやりが大前提である。
話(プレゼン)の上手さは、才能ではない。入念な事前準備と何度も訓練することが大事である。
とのこと。

「話す力」が面白いほどつく本―効果は“スグに”現れます! (知的生きかた文庫)

著者:櫻井 弘

「話す力」が面白いほどつく本―効果は“スグに”現れます! (知的生きかた文庫)

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2009年2月17日 (火)

グロービス MBA組織と人材マネジメント

グロービス MBA組織と人材マネジメント

感想:
やはり教科書的なので読むのがちょっと大変ですね。それでも事例などを入れて読み易くしているのだと思いますが、他のMBA本と比べるとコストパフォーマンスが低い感じがします。

グロービス MBA組織と人材マネジメント

著者:グロービス経営大学院

グロービス MBA組織と人材マネジメント

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リッツ・カールトンで学んだ仕事でいちばん大事なこと

リッツ・カールトンで学んだ仕事でいちばん大事なこと

感想:
元リッツ・カールトン大阪営業総括支配人林田正光さんの本です。

リッツは有名ですが、サービスが日本一と言われていてホテル業界だけでなく色々な業界が関心を寄せているホテルです。

仕事で一番大事なことは人間関係である。
リッツではお客様に絶対ノーと言わない、お客様第一主義で顧客毎のパーソナルサービスを実現している。リッツの全従業員がそのような行動が取れるのは、クレドと呼ばれる方針、価値観があるからである。お飾りでなく本当にクレドを浸透させるために、従業員の日々の行動をクレドに照らし合わせて報告する打合せを行っている。

また魅力的な人間になる方法とか人脈作りなどの実体験も書かれています。直接的には参考にできない内容も多いが、読み物としてはなかなかです。

また、さすがホテルマンで文章から清潔感、礼儀正しさが感じられます。僕もこのような文章を書けるようになりたいですね。

それにしても、一回でもリッツみたいな一流ホテルに泊まってみたいですね。

リッツ・カールトンで学んだ仕事でいちばん大事なこと

著者:林田 正光

リッツ・カールトンで学んだ仕事でいちばん大事なこと

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2009年2月 8日 (日)

起きていることはすべて正しい 勝間和代

起きていることはすべて正しい―運を戦略的につかむ勝間式4つの技術

感想:
何かのテレビ番組で勝間和代さんが発言しているのを見て、凄いキレ者っぽいと思い、本を読んでみました。

セレンディピィティやディープスマート力、メンタル筋力など聞き慣れない言葉が出てくるし、
一冊としての流れはイマイチで少し読みにくいけど、
個々の書かれていることは共感できるし、納得できる。読んで良かった。

起きていることは全て、自分の経験、環境、人脈、能力、財力に
もとづいて選択した行動によって起きており、すべては正しい。
だから、それを受け止めるとともに、これから起きることを変えていくことができる。
(かなり意訳ですが)

内容は、
潜在意識を活用して知識の下地(データベース)を作りましょう。
不要な行動は捨てて、1%の本質に能力を集中させましょう。
パーソナル資産(経験、技術、お金、人脈)をうまく使いながら、増やしましょう。
アサーティブな振る舞いで他とうまく付き合いましょう。
(アサーティブとは相手に迎合しすぎず、正当な主張をして相互のためになる振る舞いって感じ)
という感じですね。

これらが章だてて、流れがあるように書いていますが、
実際は相互に関連しますが、流れではないですね。

その他、特に共感したのは、三毒追放と努力に関する考え方。
三毒追放はもともと仏教の教えらしいですが、
「ねたまない、怒らない、愚痴らない」です。
是非、実践したいですね。

努力は、「無駄な努力は無駄の一部、努力は当然、努力のかけ方が重要」とのこと。
まったくの無駄な努力は無いでしょうけど、努力も効率的にやった方がよいですよね。


「勝間和代の7つの???」って本も立ち読みしたけど、
既にある程度、こうゆう本を読みこんでいる人なら、
こっちの方がまとまってて良いかも。

こうゆう本を読むと、まったく新しい考え方を得ることはなかなかなくても、
あらためて気付かされることがありますね。それにモチベーションがあがる。

起きていることはすべて正しい―運を戦略的につかむ勝間式4つの技術

著者:勝間 和代

起きていることはすべて正しい―運を戦略的につかむ勝間式4つの技術

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2009年2月 2日 (月)

チーム・バチスタの栄光(海堂 尊)

チーム・バチスタの栄光(上) 「このミス」大賞シリーズ (宝島社文庫 599) (宝島社文庫)

感想:
海堂 尊さんのチーム・バチスタの栄光(上下巻)を読みました。
ずいぶん長い間、本屋で平積みされていたので、気にはなっていたのです。
まあ噂通り面白かったのですが、期待がでかすぎたため、ちょっと拍子抜けです。
上下巻と分けた割には薄すぎる。
すでにドラマでもちょっと見てしまっていたのですが、ドラマは随分違いますね。ドラマ化するときに色々工夫したのでしょうね。
ドラマの方で見た白鳥さんの遠慮のない言動は爽快でした。あんな感じで仕事してみたいなぁ。

チーム・バチスタの栄光(上) 「このミス」大賞シリーズ (宝島社文庫 599) (宝島社文庫)

著者:海堂 尊

チーム・バチスタの栄光(上) 「このミス」大賞シリーズ (宝島社文庫 599) (宝島社文庫)

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白夜行(東野圭吾)

白夜行 (集英社文庫)

感想:
東野圭吾さんの白夜行を読みました。
文庫本なのに厚さが10CMくらいあって一見ビビりますが、読んでみると、あっという間に引き込まれます。
小さい頃に父親を不可解な他殺で亡くした桐原りょうじと同じように母親が不可解な死に方した唐沢雪穂が主人公で、二人の周囲では様々な事件が起き、事件の度にすべてが二人に都合が良く進んでいきます。と言っても順風満帆ではなく、どちらかと言えば場当たり的な綱渡りのような状態かな。だから白夜行か。
二人が一緒の場面はないが、最初から二人が繋がっている感じが出ているし、事件の犯人とか、方法は暗に示されている。だから推理が難しい訳ではない。
少しだけ想像すれば、こうゆう事かと理解できる、でも明に書いていないことが分かるから、自分が推理が得意になったように感じられて、読んでて楽しいのかも知れない。

白夜行 (集英社文庫)

著者:東野 圭吾

白夜行 (集英社文庫)

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2008年12月20日 (土)

四畳半神話大系

四畳半神話大系 (角川文庫)

感想:
また森見さんの本を読んだ。主人公が大学入学時に4つのサークルから一つを選び、それぞれの場合の話、四部作で構成される。それぞれの話が同じ時間軸だから、相互に補完と言うか関連している。
どのサークルを選んでも結局、同じ友人と同じようなことをやっていて、大学生活を無為に過ごし、後悔している。
最後の話では、自宅(四畳半)の隣がまた四畳半、その隣がまた四畳半という、永遠に四畳半が続く世界に入ってしまい、それぞれが別の選択をした時の部屋になっていて、どの選択してても代わり映えしない学生生活だと気づき、現状を受け入れ友人を少しだけ大事に思うようになる

ストーリー・構成は良いけど、文字が多く全体的に間延びした感があるかも

四畳半神話大系 (角川文庫)

著者:森見 登美彦

四畳半神話大系 (角川文庫)

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2008年12月 7日 (日)

おめでとう (新潮文庫)

おめでとう (新潮文庫)

感想:
妻から借りて読んだんですが、なかなか良かったです。やはり女性に合う本だと思います。
サラサラとしていてスラスラ読めます。サラサラ読んで心もサラサラになる感じです。綺麗でサラサラな本ですね。

おめでとう (新潮文庫)

著者:川上 弘美

おめでとう (新潮文庫)

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2008年12月 3日 (水)

クライマーズ・ハイ

クライマーズ・ハイ (文春文庫)

感想:
確かこれは映画化されてたと思う。
日航機墜落を題材とした地元新聞記者の活躍を描いたもの。メインストーリーと
して、新聞社でのスクープを中心とした仕事を上司との軋轢、部下との信頼関係
を絡めて展開される。

サブストーリーとして友人との危険な山への登山、息子との不仲を絡めて展開
される。もちろん最終的には二つの話が繋がって、なんだかんだでハッピーエン
ドになる
リアリティというか、臨場感があり量ではなく質として読みごたえがある感じ。読み
終えた時には、僕もこんなに熱く仕事したいと思ったりもした。

電車の中で読みながらウルウルしちゃったし、特に男性にはお勧めしたい本。

他の人は最後に全てが丸く収まり過ぎて気持ち悪いと言ってたけど、僕としては
かなり良いオチだった。そもそも僕はハッピーエンド以外は読みたくないし。

クライマーズ・ハイ (文春文庫)

著者:横山 秀夫

クライマーズ・ハイ (文春文庫)

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ほんとうの環境問題

ほんとうの環境問題

感想:
大学教授である池田清彦さんと養老孟司さんの共著だけど、ふたりの対談がその
まま文字化されている。有名人は話しているだけで本が出せるからうらやましい
。ちゃんと纏めてないから読みにくい感はあるけど、それでも流石に主張はちゃ
んとしてる。

いま世間が騒いでいる環境問題は全く本質を捉えておらず、環境省などが利権を
得たがために倫理的な良い面だけをアピールしてるとのこと。

京都議定書で約束したCO2削減は地球温暖化防止に効果があるか疑わしい上に
効果があっても日本のCO2削減目標達成による貢献は計算上は百年後に0.0
04度のみ、そのために年間に兆単位の金を使うのは愚かと言うしかない、

省エネ技術の開発とかに使う方がよほど有意義である。そもそも議定書にアメリカや
カナダは賛同してないし、EUやロシアは実現可能な目標値を定め逆に余ったC
O2削減量を売ろうとしている。

買うのは、実現不可能な目標を設定した日本。
最終的に数兆円で排出権を買い辻褄を合わせるしかないという状況らしい。

個人的には前からCO2削減自体は賛成だが、排出権取引には呆れてる。そもそ
も排出権を売買するなんて発想自体が環境を純粋に心配する心からでるはずが無
いと思う。
CO2削減自体は実際効果が少ないのかも知れないけど、それでもやらないより
、やった方が良ければやればよい。排出権取引などやらずに可能な範囲でやれば
よいと思う。環境問題に取り組むことは自分以外の人や地球に優しさを与えるこ
とであり、人の優しい心の成長につながると思う。

ほんとうの環境問題

著者:池田 清彦,養老 孟司

ほんとうの環境問題

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2008年11月23日 (日)

恩田陸 夜のピクニック

夜のピクニック (新潮文庫)

感想:
恩田さんの光の帝国が結構良かったのと、本屋大賞受賞作ということで前から読みたかったもの。
さすが第2回本屋大賞受賞作で、サラサラ読め、心地よい気分になれます。
こうゆう作品は20代前半の頃に読めばもっと共感できるのだと思う。
それにしても本屋大賞恐るべし、芥川賞や直木賞受賞作は難しくて楽しく読めないのもあるけど、本屋大賞は純粋に面白いものがそろっていると思う。

ある高校を舞台に80Kmウォーキング(マラソン?)という過酷な行事、まさしく夜中も含め1日中歩きとおす中でのとある男女の気持ちの変化を中心に構成されている。といっても、恋愛ものではなく、家庭の事情で異母兄弟の男女が、同じ学年、同じクラスになってしまい。3年間お互い話しかけることもなく、避けていた二人が、この機会にお互いを理解しあう・・・という感じです。

夜のピクニック (新潮文庫)

著者:恩田 陸

夜のピクニック (新潮文庫)

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2008年11月15日 (土)

森見登美彦 太陽の塔

太陽の塔 (新潮文庫)

感想:
森見さんの「夜は短しあるけよ乙女」、「有頂天家族」がかなり面白かったから期待して読みました。
最後まで読めますし、それなりですが、これは僕にはちょっと合わなかったです。
難しいというか・・・
主人公のサエナイ大学院生の心情を細かく、文学的?に書いているのですが、ついていけなかったです。

最後の方で気がついたが、主人公が恋をする大学のクラブの後輩である水尾さんは、「夜は短し歩けよ乙女」の主人公みたいだし、サエナイ大学院生の方もちゃんと「夜は・・・」に出ていたみたい。読んだ3作品は、それぞれ内容や読んだ印象が全く違うけど、すべてが同じ時間の流れの中での設定みたい。

太陽の塔 (新潮文庫)

著者:森見 登美彦

太陽の塔 (新潮文庫)

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2008年9月20日 (土)

英語は逆から学べ!実践トレーニング編 ~聴くだけで英語脳ができるバイノーラルCD付き!

これもとりあえず自分購入用です。使ってみてレビュー書きますね。

英語は逆から学べ!実践トレーニング編 ~聴くだけで英語脳ができるバイノーラルCD付き!~

英語は逆から学べ!実践トレーニング編 ~聴くだけで英語脳ができるバイノーラルCD付き!~

著者:苫米地 英人

英語は逆から学べ!実践トレーニング編 ~聴くだけで英語脳ができるバイノーラルCD付き!~

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2008年9月 7日 (日)

森見登美彦 「有頂天家族」

最近の読んだ本はあまりブログに書いてなかったけど、あまりにも面白かったので書きます。
森見登美彦さんは「夜は短し歩けよ乙女」が面白かったから、別の本も読んでみたいと思って、
「有頂天家族」を読んでみましたが、これも僕的には大当たりでした。

全体的にはほのぼのした気持ちになれる内容ですね。

主人公のタヌキの下鴨矢三郎で
面白おかしく生きることを信条としている。
矢三郎の師匠である天狗の
赤玉先生(如意ヶ岳薬師坊)は以前は高名で大きな力をもっていたが、いまは年老いて引退していて赤玉ポートワインばかり飲んでいる。
人間だけど、天狗的力を持った妖艶な弁天は怪しげな秘密結社「金曜倶楽部」に属していて、
その金曜倶楽部は忘年会で狸鍋を食べるシキタリがあり、タヌキ界のドンだった矢三郎の父、総一郎も以前に鍋にされている。

化けるタヌキやら、そらを自由に飛び回る天狗が出てくるという設定自体ですでに面白そうですよね。

設定が「夜は短し歩けよ乙女」と同じなのかもしれませんね。
「千歳屋」とかどちらにもでてきますし、
「夜は短し歩けよ乙女」の樋口さんは実は天狗だったんだぁ。。とか両方読んでいると更に楽しめます。
偽電気ブランもそうだし、寿老人と「夜は短し歩けよ乙女」の李白さんは同じ人っぽいですし。

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2008年8月21日 (木)

最近読んだ本

日記付けてなかった最近読んだ本です。
機会あれば、個別に記事書いていきます。

・石田衣良 ブルータワー

・吉田修一 ひなた

・畠中恵 つくもがみ貸します

・CDを聞くだけで英語表現が覚えられる本

・武田邦彦 偽善エコロジー 読み途中

・樋口裕一 ホンモノの思考力 読み途中

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2008年6月21日 (土)

原田マハ カフーを待ちわびて(星3つ:★★★)

沖縄 与那喜島が舞台のラブストーリー。

のほほんと暮らす主人公の明青(あきお)。

平和な暮らしだが、女気のない生活を送っていた明青のもとに

突然、美人で気立ての良いの幸が来て、一緒にくらすようになる。

とてもほのぼのした良いお話って感じだ。

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宮部みゆき 地下街の雨(星2つ:★★)

宮部さんってブレイブストーリー書いた人だよね!?

宮部さんの作品を初めて読んだけど、かなり良い。

これは短編集で、それぞれ特徴的な話でかなり完成度が高い。

数日に分けて、ちょっとずつ本を読んで色々と想像を膨らませたり、

読んだ部分を振り返ったり、今後の展開を想像したりするのが好きだから、

短編集は好きでないけど、読んでよかった。ちゃんと宮部さんの作品を読んでみようと思う。

短編集なので、★は2つでごめんなさい。

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恩田陸 光の帝国~常野物語~ (星3つ:★★★)

癒し系の本ですね。

ショックだったのが、読んでいる途中で以前に読んだことがあるのに気が付いた。

本を読む時は1週間に1冊ぐらいは読むから、これまでに結構な数を読んでいるし

読み終わった本は売っちゃうから以前に読んだのを忘れてて、また買ってしまった。

まあ、2回目でも楽しく読めたんでありかな。

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江國香織 すきまのおともだち(星3つ:★★★)

久々に当たったという感じ。

かなり癒された。心がキレイになった気がする。

主人公の私がふとした瞬間に「すきま」の世界に入ってしまい、

そこで出会う女の子や車を運転するお皿とのほのぼのしたお話。

そして、ストーリーと同じぐらい良いのがこみねゆらさんという人の沢山の挿絵。

キレイで温かい絵にもかなり癒されました。

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東野圭吾 予知夢(星2つ:★★)

東野圭吾の予知夢を読んだ。

TVドラマ「ガリレオ」の原作となったもの。

これからお奨め度を★で表します。

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田中芳樹 銀河英雄伝説(星3つ:★★★)

最近読んだ本がたまっているので、ボチボチ紹介していきます。

まずは3月から4月にかけて読んだ銀河英雄伝説1巻~9巻。

これは中学生ぐらいの頃かな?読んで凄いワクワクした覚えがあったし、

今読んでも面白いのかを確認したかった。

読んでみてやっぱり相当面白かった。ワクワクするから一気に読める。

かなりお奨めです。

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2008年5月26日 (月)

澁澤龍彦 高丘親王航海記

澁澤龍彦の高丘親王航海記を読んだ。

高丘親王がお供とともに天竺に向かって旅するというもの。

船で天竺へ向かうとするが、他の国に流れ着いたり色々な困難にあう。

親王の夢という設定だと思うけど、途中では下半身が鳥の女性や頭が犬の人が出てきたりする。

やはり、昔っぽい感じがする文章だった。

点数は・・・つけられないな。

文学的な興味があれば、お奨めしますが、

本を読むことでリラックスしたり、ワクワクしたいというのが目的なら、そぐわないと思う。

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2008年5月11日 (日)

伊坂幸太郎 死神の精度

伊坂幸太郎の死神に精度を読んだ。

最近、映画にもなったやつです。(と思う)

点数をつけるならば、70点。もちろん合格ラインです。

ミュージック好きな死神が対象となった人間の調査を7日間行い、その結果で「可」か「見送り」を決める。

調査といってもテキトーで基本的に「可」とすることが多く、

短編集で5,6編あって、1編だけ「見送り」となっている。

伊坂さんならではの構成で、各編で登場人物が重なったりもする。

最近、連続して伊坂さんの小説を読んでいて、

「陽気なギャングが地球を回す」、「アヒルと鴨のコインロッカー」、

「フィッシュストーリー」、そして「死神の精度」。

個人的に一番良かったのは、「陽気なギャングが地球を回す」かな。

それぞれ、こ気味よく読めるが、連続しすぎて少々マンネリしてきたかも。

「グラスホッパー」も読みたいが、少し時間を空けることにしよう。

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2008年5月 6日 (火)

澁澤龍彦回顧展(神奈川近代文学館)

5/5 夕方。

200805051505001

 横浜元町の海の見える丘公園の近くにある

 神奈川近代美術館へ行った。

 

 

 

 

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 目指すは澁澤龍彦回顧展。

 澁澤さんは、著名な小説家で、

 フランスの有名なサド(マルキ・ド・サド)を

 翻訳して日本へ紹介した人。

 著書で有名なのは、高丘親王航海記などがある。

が、高丘親王航海記を読んだことないので、早速近所の図書館に予約した。

最近はネットで本を予約できるからもの凄い便利。

たまにはこうゆう文化的なものも良い。

美術館などもそうだが、精神的な安定をもたらしてくれる気がする。

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2008年4月26日 (土)

伊坂幸太郎 フィッシュストーリー

伊坂幸太郎さんのフィッシュストーリーを読んだ。

短編集で、確か4作だったかな。

1つのフィッシュストーリーは、短い複数の話で構成される。

売れないバンドマンたちが最後の曲(フィッシュストーリ)を作る話や、

その曲を好きな誠実な青年が危機にある女性を助ける話、

誠実な青年と助けられた女性を両親に持つ、正義の味方として育てられた青年が、

飛行機ハイジャック犯を捕まえる話、

過去に飛行機ハイジャックで死んでいたかも知れない人が世界的ハッキング事件を防ぐ話、

それぞれの話が時代を超えた繋がりがある。

そのほか、

 ・動物園のエンジンと言われるおじさんの話。

 ・ある村の伝統の話。

 ・空き巣の良い話。

伊坂さんの他の作品でもそうだけど、力まずに自然に読める、

文脈が読みやすいところが良い。

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